釣り人とコロナ

どうも皆様。ようやく春本番になってきましたね。お元気ですか?何事もないことをお祈りしております。

巷では例のウイルスが流行っていて各地でとんでもない事になっております。私は姉がアメリカに住んでいるのですが、つい先日その姉から警告のメールがきました。日本の対応は甘すぎると…確かにそうなのかも知れません。この問題はウイルス本体だけでなく、国や地域の社会構造や政治、それらいろんなことが複雑に絡み合って私たち一般市民に影響が出ているのかも知れません。

そんな状況のなか私の場合は…

私は田舎に住んでいるので都会に住んでいる方々よりは感染の恐怖を感じることが少ない環境です。仕事以外では、家族の人とはすれ違うこともありません。それでも、私の仕事も在宅勤務となり給与が目減りし、妻とやっている我が家の宿は4月いっぱい休業とさせて頂きました。また、5月の予約もかなりのキャンセルが出てなかなか厳しい状況です。

とはいえ、先輩や友人の飲食店などはかなりの打撃を喰らっていますし、会社を辞めなければいけない方々もいるかと思います。それに比べると、私の状況はまだ恵まれているのかもしれません。泣き言は言ってられないですね。

唯一、間違いなさそうなのは今回の一件の悪い影響はほとんどの人が享受せざる得ないという事です。

そんな状況ですので、個人的には少しでも何かに協力的に、自分のできることをしていきたいと思っております。

我々釣り人は釣りを自粛するべきか?

これは意見の分かれる事だと思っております。それぞれの環境や考え方ありますし。

感染の面だけ言えば、私の場合は釣りに行ってもリスクはかなり低いです。感染さてしまう事もする事もないと思います。家から歩いてサーフに行っても人にすれ違わず、サーフもこの時期は閑散としています。誰にも合わずに帰ってくる事も可能ですので感染リスクはコンビニで買い物の方がよっぽど高いです。

恐らく釣り自体は感染リスクが低い活動だと思います。ただ、だからと言ってこんな時期に釣りしているのはどうなの?って事も言えるし、自分でも自問自答します。

多分、こういった考えや意見の対立は釣りに限らずあると思います。

私は今回の件で大事な事はとにかく命を守るという事だと思います。少し大げさかも知れませんが、それくらいに考えると問題の本質がわかり易い気がしました。

その観点で考えると。

私は感染を拡大させないように行動するという事を第一に優先するべき事だと思っています。一方で、我が家を含め、多くの飲食店や様ざな業界に影響が出ているように、社会活動を止めることは、今の現代において人々の生死に関わる問題である、ということも事実です。

つまり、この二つを考えると、感染をしないさせないように行動し、出来うる社会活動に参加する。私はこれが一つの答えだと思います。

この考えに基づいて釣りに関していうと…

私の場合、頻度こそ落ちるけど釣りに行くと思います。もちろん感染させないしない、というマイルールの範囲での話です。そして、釣りの情報をネットで共有することも続けると思います。社会活動が制限される中、ネットでの情報共有は感染リスクが0ですし、これも一つの社会活動と考えました。私の情報により感染を広げるような行動をしてしまう方がいるという可能性もあります。情報の発信方法には配慮するつもりです。

そして何より今自分にできそうな事はこれぐらいだと思いました。

という事で。現時点での私の考えでした。今後考えが変わる事もあるかも知れませんが…

この局面をなんとか乗り越えて魚でいっぱいになるはず!?の海でまた釣りをしたいですね。

折角ですしこれを機に釣り道具のメンテナスを本格的にしたり、私のブログを全部読んだり(笑)、何か新しい事に挑戦するのも良いかも知れませんね。

個人的には折角の自粛期間!?なのでTwitterやらインスタやらyoutubeやらで釣り談義で盛り上がりたいですね。

それでは皆様の健康をお祈りしております。

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