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サーフで使うシンキングペンシルについて
今回はサーフで使うシンキングペンシルについて。皆様はサーフでの釣りに行く時にシンペンは持って行きますか?管理人的には多くの方の答えはYESだと思っています。
それにはいくつかの理由がありそうです。実はその理由こそシンキングペンシルをどのように使って、どうのように揃えるのか?、それらの答えがありそうです。
それではその理由を考えてみましょう!!
サーフでシンキングペンシルが受けている理由
理由その1:飛距離が出る!まずはこれが一番の答えだと思います。サーフでの釣りにおいて飛距離はとても大きな武器になります。海岸の地形によっては魚が釣れるポイントが岸から70メートル先、なんてこともあります。そんな時はシンペンの出番。ミノーでは届かない遠い場所にもルアーを打ち込むことができます。
理由その2:レンジ調整が任意。シンキングペンシルは基本的にはリップがついておらず、その名の通り、シンキングです。ですので、カウントダウンさせてフォールして使えば様々なレンジを刻むことができます。つまり、これ一つで幅広いレンジ=多様なサーフに対応することができます。
理由その3:ただ巻きで釣れる。最後にシンキングペンシルの釣れるパターンいついて。シンキングペンシルはフォールで喰わせたり、流れに乗せてドリフトして喰わせたり、表層をスキッピングしたり、と多様な使い方ができます。しかし、一方でただ巻くだけ、ただ巻きでも簡単に魚が釣れることも多いです。この使いやすさは初心者の方でも安心して使えます。
以上簡単に3つの理由を挙げてみました。どれも簡単な理由ですが、この3つを揃えているのはシンキングペンシルくらいです。
それではシンペンは1本あれば良いのか?
シンキングペンシルの選び方とおすすめ
様々なシチュエーションに使えて、万能なシンキングペンシル。ヒラメやマゴチを釣るのに複数揃える必要はあるのでしょうか?
管理人的には答えはできれば複数欲しい、です。一見万能なシンキングペンシルですが、シルエットが大きいこともありキツい流れや、シャローな場所で使うと少しデメリットが生じます。
具体的には流れがキツ過ぎると、浮き上がりが早すぎてボトムをトレースできない、何やっているかよくわからない。なんてことに、逆にシャローエリアだと、ボトムをずってしまい、対応するとかなりの早まきに。そんなこともあります。
ですので、管理人のおすすめは、よく行くサーフでのスタンダードの重さを決めて、その前後を揃えておくことです。そうすることによって使える場所や攻め方が格段に広がり、シンキングペンシルだけで多くのシチュエーションをカバーすることができます。
これだけは揃えたい。超厳選サーフのシンキングペンシル
まずは必須アイテム。全種類のルアーの中でもサーフにおいて最も戦闘力が高いルアー。必ず、必ずあると良いです。ぶっ飛び君95S
喰わせの能力と飛距離がとんでもない。流して使いたいシンペン。かっとび某130BR
飛距離、泳ぎ、食わせ、アベレージで高い能力。流れで浮きやすいのでシャローでも使いやすい。アスリート105SSP
以上。
今回は超厳選のシンキングペンシル。全て持っていて間違いなく損はないです。