遠州灘サーフでマゴチ

すっかり梅雨入りしましたね。と言っとてもここ遠州灘東側では雨が降り続くような天気ではなく続いても1日2日って感じです。実は静岡県は晴天率が全国でも3位内に入る県でその中でもここ遠州灘東側の地区では雨が少ない地域です。実際に週間予報の天気が雨から晴れに変わることが多々あります。まぁその分この季節は海が荒れて波も高くなり釣りするのに苦労したりもします。

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ようやく落ち着いた6月の遠州灘。

で、今年は6月入ってから割と波が高いひが続いたり、風がビュービューだったりで中盤線はほぼノーフィッシュグでした。管理人は今月からはサーフに通い始めなんとかフラットを釣りたかったのですが、前半戦は釣れませんでした。しかし、魚は釣れていて割と好調な遠州灘東側でした。

なぜって?

隣で釣れたり、両サイドで釣れたりと、私は釣れていないけど釣れている魚はいっぱいみたからです泣。

そんなこともあってかなり前のめりな状態が続いたのですが、中盤に入るやいなや海は荒れ放題です。こうなると底が荒れたりするので、波が落ち着いてゴミがまったりと、釣りをするのに難しいコンディションになったりします。

前々日の海、風と波で荒れ放題

ぶっ飛び君で60オーバーのマゴチ

前々日までは写真の通り海は大荒れ。まる1日たったとはいえ、波はまだ少し高い状況。多分、底荒れしてるんじゃないかなぁ。と思いつつビーチへインしました。

まずは、ジャンプライズのぶっ飛び君95Sから投げました。私は春のこの時期はこのルアーを多用しますが、今年はまだあまり良い結果が出ていませんでした。で悩んだ挙句、いつもの赤系のぶっ飛び君を諦め、先週購入したピンクイワシ?で始めました。

海が荒れただけあって川の流れ込む位置や、海底の地形が変わっていました。6月前半は川の周りで釣れていたので、とりあえず河口周辺からイン。割とわかりやすい地形で浅い箇所と深い箇所が明確になっていたので、その間あたりを投げてみました。

私はじめて数投のうちは、着底させて、ゆっくり巻いたり、少し早く巻いたりして、丁度底をトレースできるリリーングスピードを決めていきます。で、まぁこんな感じのスピードかなって思って、次の一投でした。

60アップのマゴチ。ぶっ飛び君の頭をチラ見瀬。

本当にボケーっと底を擦るかすらないかに集中しながら巻いてきたら、突然ゴツ!。で、いつものドラグフルロックでそのまま強引に巻き寄せました。途中ほとんど暴れないので割と大きなヒラメかと期待したのですが手間に来てから首を振っている感触がしました。

上がってきたのは60センチちょいのマゴチ。ぶっ飛び君95Sを丸呑みにしています。

マゴチって割と噛み付いてきてだいたい口の周辺に引っ掛かるイメージなんですが、ほぼ見えないくらい飲みこんでます。私のぶっ飛び君がそんなに美味しそうだったのでしょうか?そうい事にしておきます!!

しかし、初戦で結果を出してくれるルアーは本当に嬉しいですね。実はこのピンクとメッキ系のカラーは昨年の秋にロウディでマゴチを出してくれていたカラーに似ていたのでこれをチョイスしてみました。

もしかしたらこれ系の色はマゴチに良いのかもです。暫くはこれをエースにやってみます!

久しぶりに釣れて良かった!!そしてマゴチはやっぱり美味しい!!

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