DAIWA 18フリームス インプレ

皆様はリール選ぶ時って何を基準にしていますか?

剛性、巻き感、感度、総合的に、などなど色々とあるかと思うのですが、基準の一つにコストパフォーマンスも大切なファクターですよね。

最近、管理人が購入していたリールは釣具メーカーの見事なマーケティング?にハマって割と値段の高いものを購入していました。

が、しかし!

釣具っていうのはリールだけでなく、ロッド、アパレル、ルアーなどなど、本当に沢山の商品があります。その中で全てをハイスペックで揃えるのは常人にはなかなか難しいですよね。

最近少しだけ。いや…かなり感じているのですが。このペースで釣具を購入するといつか破産すると笑笑。

にも関わらず、やりたい釣りが増えていく一方です…

管理人にとってはそれが今回はライトゲームでした。ライトゲームは以前はエギング用のリールで代用していたのですが、やはりそこはもう少し小さいリールに細いラインを巻いてやりたい…

目次

スポンサーリンク

あれもしたいこれもしたい!でもお金はかけたくない!そんな方にお勧め18フリームス!!

で、そんな状況ですが、やっぱりリールはある程度良いものを使いたい。

そんなワガママな管理人をパーフェクトに満足させてもらったリール。

それがDAIWA 18フリームス!!!!!

正直な話。現時点でコスパで言うと、今までのリールの中で1番良いと思いました。

と言うか、何故…あんなに高いお金をかけていたのか…とさえ思いました。

18フリームス 2000S インプレ!

18フリームスで釣れたシーバス

ではでは早速。

DAIWA 18フリームス 2000Sのインプレです。

まずはメーカーの技術特性やスペックなど。

18フリームスはダイワが新しく掲げるLTコンセプトを掲げて作った第1号機となります。

LTコンセプトとは、Light&Tough。軽くて強い。

この一見相反する特性を両方備えるというコンセプト。で、現在はこのコンセプトに沿って全てのリールがリニューアルして来ているってのが現状かと。

18フリームスは1万円代で購入できる比較的安価なモデルながらもこのコンセプトを反映していて、技術特性にはマグシールド、エアローター、肉薄スプール、エアベール、ロングキャストABSなど、上位機種と同じ特性を搭載しています。

また、今回は2000Sの番手ですが、1000番〜6000番までとラインナップも多く揃えています。

つまり、低価格ながら最新のコンセプトで設計。技術特性も贅沢で、さらに使用できる番手も幅広い!

大きな番手になると釣る対象も大型になるので剛性や軽さは気になるところですが、少なくともライトゲームで使用した2000番代では何も問題なかったです。

管理人が実際に釣った感想。18フリームス2000S

18フリームス2000S ライトゲームに使用

で、管理人はこのフリームスをライトゲームで使用しました。

番手は18フリームス2000S。

巻き取り量68センチ 自重190g 最大ドラグ5kg  糸巻き(ナイロン3-150m PE0.4-200)定価16,300

スペック的には一般的なライトゲーム用のリールです。

唯一気になるのがリールの重さ。数値としては少し自重が重い気がしますが、これは使ってみて全く問題なかったです。まぁ、普段サーフが多い管理人としては190gでも十分かるいし、合わせたメバリング用のロッドには問題なく使用できました。アジングを超繊細にやりたい方にはもっと軽いリールの方が良いかもですが…

巻き感について

まずは、リールを巻いた感じ。1万円代で買ったリールとは思えないほど、超スムーズな巻き感でした。ガタ感も特にないし、シャリシャリもない。19セルテートと比べたらそれは劣りますが、全然納得いくレベルです。

管理人は割と巻き感度が高いリールを好むので、巻いている時の違和感とかを気にしてしまいます。が、このフリームスなら満足できる巻き感でした。

実釣においても潮の流れの変化なんかもわかりましたし、実際にかかってからのやりとりもパワー不足もないし、スムーズに巻き上げてくれました。

巻き感については本当に満足。1万円代のリールだとは思えない感じでした。

しかし、一つ問題点もありました。

ハンドルノブがガタつきました。しかも2回目の使用で!泣。何故かハンドルを巻いていると、ノブが変に引っ掛かる感じでガタガタする状態になりました。巻いていると戻ったりもしたのですが、しばらくするとまた同じ症状に…

他に18フリームスを使っている人に聞いても、この症状はなかったので個体差?なのかもしれません。

現在はボールベアリングを追加カスタムしたので全く問題なく使用できています。

ドラグについて

ライトゲームだと口の弱い魚も相手にすることが多いかと思います。そんな状況でリールに求められる性能はドラグ性能だと思います。

管理人の実長ではシーバスを20センチ〜40センチ弱を釣ったのですが、ドラグ性能も十分に感じました。弱く設定しても、魚が流れに乗って走った時にラインがスムーズに出ていて、ラインブレイクの心配もないし、途中でドラグを設定し直す必要もなくやりとりできました。

また、割とキツ目に設定しても大きなサイズのシーバスが走った時だけドラグが効いてくれたので、許容範囲も広そうな印象でした。

エギングなんかのドラグを出す釣りでも使えそうな気がします。(重さはかなり気になりますが…)

剛性について

剛性についてですがこれはまだ使用回数が少ないので正直わかりません!

が、使った感じだと十分に感じています。まぁライトゲーム用ってことなので少なくとも小さい魚を釣ることに関しては大丈夫そうです。

サーフやライトショアジギングなんかでガシガシに使うとかなり気になりますが…

少なくとも、メバルやカサゴ、カマス、小さいシーバス、なんかでは全く問題無さそうです。

40弱のシーバスを釣った時も特になんの問題もなく、リールが軋む感じも皆無でした。

今後、長年使って見てどうなるかは気になりますが、まぁ値段からしたら全然満足いくレベルかと。

コスパについて

で、最後にこれ18フリームスのコストパフォーマンスについて。

これは番手によって変わって来そうです。比較的ハードに使う釣りだと、いきなりぶっ壊れたりしたら悲しいですが、少なくとも管理人が使っているライトゲームでは大満足のコスパでした。

今まで、ツインパワーや19セルテート、セフィアなんかを使っていましたが、それらのリールと比べても、コスパとしては一番高いのでは!?と思っております!!

一応、ライトゲームではですよ笑笑。

必須?ボールベアリングカスタム!お勧めです!!

こんな超最高なコスパ抜群リールですが。

さらに更に!と言うか、これはやっておいた方が良いと言うカスタムについて。

それは、ボールベアリングの追加カスタム!

18フリームスの唯一にして最大の弱点ですが、ラインローラーにベアリングが入っていないと言うこと(汗)

ラインローラーってリールでは超重要なパーツですよね。ここが調子悪いと、糸が寄れたり、巻き感が悪くなったりとか。

で、何故か18フリームスにはここがベアリングでなくプラのパーツになってます。

つまりここを変えなければ、その性能は大幅にダウン!?する可能性が。管理人はこのラインローラは最初から追加する予定で購入しました。で、ついでにハンドルノブにもベアリングを追加しました。

結果はかなり最高な巻き心地になりました。

ベアリング追加自体は本当に簡単で誰でもできるカスタムですので是非やって見てください!

一応、管理人がベアリングカスタムした動画を下記に載せておきます。

18フリームス ベアリングカスタム

18フリームス ライトゲーム実釣動画

と、言う事で今回は18フリームスのインプレでした。

高いリールで性能に驚く事はありますが、この価格でこの性能。管理人にとっては釣り道具の考え方を少し変えさせられたリールいなりました。

これからもこうった商品を探して、お金を節約したいと思います!

そして、ゆくゆくは憧れのステラを!!笑笑。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事