暑いですねぇ。もう8月が終わったというのに、まだまだ暑い日が続いてますね。と、思っていたら日本列島に大型の台風が近づいております。そーいえばこの台風なのですが、まだまだ日本からは遠いのですが太平洋側には大きな波が入ってきいます。私の住む遠州灘東側もめちゃめちゃデカい波がきていてサーフの釣りはしばらくお休みな感じになりそうです。
なぜこんなに波を気にしているのか?
って事なのですが。サーフィンもそうなのですが…最近はヒラスズキをよくやっていたので、サーフの波の状況が気になっている今日この頃です笑。ちょっと前までは波が小さすぎるなぁ、と思っていたら今度は一転。釣りができないくらいデカくなってます笑笑
まぁ、こんな自然い振り回されるのも釣りの楽しいところです!
という事で今回はサーフでのヒラスズキについてです。
目次
サーフでヒラスズキ、夏の遠州灘は釣れる!?
まずは最近の釣行についてです。ここ遠州灘はフラットフィッシュで有名なのですが、実はヒラスズキも割と釣れます。うちの方だけ?かもしれませんが、意外と釣れます。しかも冬の本格シーズンになるとランカーヒラスズキがサーフから釣れたして、管理人も昨年の冬には78センチのヒラスズキを釣ることができました。
じゃあ冬以外はダメなの夏は?春は?秋は?って感じかと思います。正直よくわからないのですが、実感としては条件さえ合えば一年中釣れます。もちろんシーズンによって釣れるサイズは結構変わってきますが…
少ない経験で言うと秋冬が一番大型が釣れる気がします。
じゃぁ夏はダメなの?ってことですがサイズは小さくなりますが釣れてます。
特に夏のヒラスズキは本当に美味しくて、この時期では一番美味しい魚かもしれません。
あ、アジも捨てがたい笑。 個人的にはマゴチよりは間違いなく美味しいです!
サーフのヒラスズキ。釣れる条件とは?
ではでは、ここからはサーフでヒラスズキが釣れる条件みたいなものについて。
皆様ご存知の通りヒラスズキといえば磯でサラシが出ている時に、そのサラシの中を通してゴン!みたいなイメージですよね。基本サラシの中で喰うみたいな。
これはサーフでもほぼ同じだと思っています。サラシになっていない場合は、ショアブレイクの間際とか、もちろん波がなくても釣れる時はありますが、管理人の経験ではある程度波がないと釣りにくいイメージです。
ですので、サーフでのヒラスズキは波がないと結構きついかなと思っております。そんな時は諦めてマゴチとかのフラット狙いの方が楽しいかと…
次にどんなサーフが良いのか!?
ってことなのですが、波がある程度沖からブレイクしている場所なら割とどこでもチャンスアリだと思っています。まぁあくまでも管理人がよく行くエリアでの話ですが…
個人的に最高なのがサーフに岩礁やなんかが出ていてそれに波が被ってたらもう最高な条件です。
もしくは小さい堤防に波が打ち付けていてサラシになっている場所とか。あ、あとあまりオススメではないのですが、サーフ+テトラポッド、これも釣れるみたいです。私は落ちたら面倒なのであまりやりませんが笑。
で、そんな場所を何箇所か目星をつけておいて、波が出たらそのへんを打っていく。みたいな感じでやっています。
もちろんそんな場所でひたすら粘って回遊待ちで釣れたりもするのでその辺は好みの問題な気もします。
私的には結構動いちゃう感じです。
サーフでヒラスズキが釣れるルアーって?
ここからはサーフでヒラスズキが釣れるルアーについて。
これはおそらくいろんなルアーがあると思っています。管理人自身もシンキングペンシル、ミノー、ワームとそれぞれでヒラスズキを釣ることができました。
それぞれ状況によって使い分けたりしているので、何が正解かは分かりませんが笑。釣れた時の状況などを紹介していきます!
まずはフローティングミノーの使い方!
これは最も私が多用していて釣れているルアーです。サラシが起きている時のサーフではヒラスズキは割と上で食ってくる気がしているのでよく使っています。で、管理人の場合はサラシの大きさ、波の大きさで潜る深度を変えています。サラシが弱くて薄い時は10〜30センチくらいの深度、もう少し厚いサラシだと30〜60センチくらい。そんな感じで分けてます。
おすすめはズバリこれimaのコモモ125counter
管理人が最もヒラスズキを釣っているルアーです。ただ巻きで釣れているのと、普通のコモモより少し重さがあるのでサラシが厚くても使いやすいです。
メガバス カゲロウ100F 。最近お気に入りのルアー。周りの仲間も結構釣れてます。ベイトが小さい時に!?おすすめかも。サイズの割に投げやすくて飛距離も出ます。レンジキープも容易でかなり使いやすいです。
シンキングペンシルでサーフを責める!
次はシンキングペンシルについて。これは割と苦手な部類です笑。シンキングペンシルって波がない状態でも割と状態がわかりにくルアーだと思います。で、波が高い中使うと更にわからなくなります笑。加えて、管理人がよくやるサーフでは沈み根が多く入っているので、あまり沈めすぎると速攻で根掛かりします…まぁ当然といえば当然なのですが、そなこともあり割と苦手です。
じゃぁどんな時に使うのか!?ですが、沖のサラシを狙いたい時、波が高くてフローティングミノーであまり泳がない時、そんな時に使っています。使い方はただ巻きで上の方を巻いたり、時々、風や波に任せてドリフトしてみたり。そんな感じです。あんまり経験ないのですが、ただ巻きと、ドリフト、両方で釣れたことがあります。ヒラスズキ上級者の先輩曰く、わかって来るとシンペン流せば大体釣れる。だそうです笑。ちなみに根掛かりもしない程度に流せる。だとか。そこまで行くにはかなりの修行が必要そうですがポテンシャルは超高いルアーだと思いました笑。
おすすめ!?というか管理人でも釣れたおすすめシンキンペンシルです笑。
まずはダイワのスイッチヒッター。
サーフのフラットでも大活躍。ジャンプライズのぶっ飛びくん95S
ワームでも釣れるサーフのヒラスズキ。
最後はワームについて。これは波打ち際を攻めたりする時に使ったり、上の方で反応がないときなど、少し沈めて使ったりしています。おそらくいろんなワームが有効なのだと思いますが、管理人が主に使っているのはほぼ二つ。割とサブ的に使っているので正直あんまり他のワームを知らないってのもあります笑。どのワームも4インチ前後なので5〜10gくらいのジグヘッドをつけて、場合によってはアシストフックも使います。
圧倒的なおすすめワーム
これも結構使います。なぜかカマスがよく釣れる笑。
砂ヒラの魅力
最後に砂ヒラの魅力について。
管理人自身はまだまだ経験が浅いのですが…ヒラスズキって釣っている時のやりとりも楽しいですし、見た目も本当カッコいい、そして食べても超美味しい(時期にもよりますが…)。そんな事もありますし、更に釣れる条件がシビアなので、割と希少性の高い魚だと思います。
まぁ、いろんな理由があってヒラスズキの価値を高めているんだと思います。
確かにいつでも釣れる魚ではないですが、条件さえあっていれば割と簡単に釣れたりもしています。で、サーフはこの条件がわかりやすいので、もし、サーフにベイトの雰囲気があり、かつ少し沖から波がブレイクしている、そんな日があれば一度、おすすめのルアーを流してみるのもありだと思っています。
サーフに来た際にはボトムだけでなく上の方も狙ってみると少し楽しみも増えますしね笑。
という事で今回はサーフでのヒラスズキについてでした!!