実釣済!ヒラメの釣り方。横風対策編!!?

ようやく11月に入りましたね。巷では釣果が上向いてきている情報がSNSなどで散見されるようになってきました。これはもうシーズン開幕間違いなさそうです!!

で、管理人はというと。

やってしまいました。11月早々幸先よくヒラメを釣ることができました!!

と、言っても38センチのランカーソゲでした笑。

まぁ、サイズはともかく幸先が良いし難しいコンディションのなかで釣れたので大満足でした。

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サーフのヒラメ釣り横風の影響って?

皆様はサーフで釣りをするときに最も釣りに影響する要素ってなんだと思いますか?

ベイトの有無だったり、流れだったり、時合だったり、いろいろな要素があると思うのですが、管理人的には「風」も釣りに影響を与える大きな要素だと思っています。

ベイトがたくさんいて、良い流れも入っていて、そして、時合、そんな状況(もちろん全てを確認するのは難しいですが…)でも横風が強くて、ラインが風に取られて、ルアーが投げた方と逆から帰ってくる。こんな事ありますよね。

こんな状況でヒラメを釣るのに皆様はどうやって対策しますか?重いルアーにしたり、ラインを細くしたり、手間を攻めたり、いろいろあるかと思います。

管理人は基本、場所を変えます笑。対策でもなんでもないですが、これが一番の解決策な気もします笑。ですが、どうしてもそれができない状況もあるかと思います。特にここ遠州灘は約110kmにも及ぶ広大な砂浜地帯なので、港や堤防などのストラクチャーで風を遮るくらいしか解決策がありません。

管理人的、横風対策。横風でルアーを泳がせる方法!!

管理人的、サーフでの横風対策!横風でもルアーを泳がせる方法!!かもしれない方法!!!

と、いうことで、ここからはかもしれない話になります。あくまでも実際にそうだったかはわかりませんが、今回釣れたヒラメに実際にやってみて効果があったのでは!?と思ったお話です。

まずは状況。

西からの横風で風速は5メートル前後でした。まぁ強くもなくって感じですが、本当に真横から風が来ていたのでルアーを投げると、ラインが勢いよく横にたわむ、そんな状況です。

最初はカッ飛び棒、ぶっ飛びくん、などの割と重量のあるプラグを投げていたのですが、これらを巻いてきても横から帰ってきてしまう。そんな感じです。

で、メタルジグに変更してまぁなんとか釣りはできたのですが、地形も浅いため、やっぱりぶっ飛び君を使いたい。そう思いました。

流されることも想定して右斜め45度に向かってキャストします。ラインも速攻で回収しますが、それでも投げた方と逆の左、しかもかなり横から帰ってきます。

正直、もうこの日は釣りをやめようかと思いました。

が、私ボーッと海を眺めていたらなんとなく閃いてしまいました!!!

ここから妄想がどんどん膨らみました。

待てよ、以前、流れあが強すぎるときに、水の流れでラインが持っていかれてルアーが横から帰ってきたことがあったな。

いや、待て、ここにはそんな流れはない。まして横風に対応できる逆の流れは…

だめか…と思ったそのときでしたぁぁぁぁ。

波。手間に打ち寄せる波。これは流れではないが局地的に見れば立派な流れがある!しかも手間に向かってきている!!!

これだぁぁぁぁ!!!!

と、管理人は思いました。

まずは45度右に投げます。速攻でラインを回収。とともにラインは海の中に完全に沈めます。するとルアーはとりあえずボトムまで、明らかに今までより早く落下しました。

で、巻き始めるのですが、ここでロッドを風とは逆左側に倒して、手前の波のブレイクにラインを沈め、そこを機転に少し、左に出るようにします。そうすることにより、見事に波がラインを手間に引っ張ってくらました。その状態をキープしながらゆっくり巻いてくると、手元にはぶっ飛びくんが泳いでいる感触がしっかり伝わってきます。しかも、たまにボトムにタッチする感覚までわかります。

そう、ベタなぎのときに緩いカレントの中を泳ぐあの感覚です!!!

これは使える!!そう確信した二投目でした。

明らかなバイト!。

とっさに左に倒しているロッドを左斜め上にあげガッチリを合わせを入れました。そこからはゴリ巻き。横風の中38センチのランカーソゲが釣れました。

完璧!!!!

横風対策も、ルアーの泳ぎも、フッキングも!!!!

と、思っていたら、陸に上がっているヒラメの口からぶっ飛び君がポロっと外れました。

全然フッキング決まって無いじゃん 笑。

まぁ、良いか釣れたし。

以上。

みたいな感じの妄想をしながら釣りをしてみました。

まぁ、この対策が良かったのか、そして本当に上手く行っていたのか?

実はこの話自体、私の妄想で本当は横風がなかったのか?(流石にそれは無いです)

などなど、ございますが。たまにはこんな感じで横風に四苦八苦してみるのもサーフの釣りの醍醐味だと思いました。

ちなみに、管理人の1番の横風対策は…

やっぱり場所を変えるか、家に帰るだと思います笑。

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