2月も終盤戦に入ってきました。皆様はサーフに出撃していますか?ここ遠州灘ですが、サーフでの釣りは週を追うごとに厳しくなっていきそうな雰囲気です。それでも、ヒラメやオオニベがポツポツ出たりしていて昨年よりはまだまだ良い状況かと思います。そんなこんなで私もサーフに出向く日々が続いています。本当は港でメバリングをやってみたくて道具も一通り揃えたのですが、このまま使わないでシーズンを終えるかもです笑
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サーフのヒラメが諦められない!
さて、今週の釣果ですが先週に続きサーフからのヒラスズキをあげることが出来ました。2月は西風の影響でサーフに立ってもルアーがまともに投げれなかったり、風が止んでも釣りに行けても朝マズメではなかなか成果を出せずいました。
2月23日の土曜日は某有名ポイントに入ったのですが、ポツポツとヒラメが出ているって話もあり暗い内からアングラーがそこそこ入っていました。2月の厳しい時期ですが相変わらず遠州灘東側にも人がいっぱいです。
そんな中で、ごく数人のアングラーがヒラメを釣っていました。まだ遠州灘サーフでのヒラメはノーチャンスって訳では無さそうです。何れにしても厳しいことには変わりありませんが、実際見ちゃうと期待感が持てますよね。
遠州灘、ヒラメorヒラスズキ?
早朝のマズメの時間帯、ヒラメはポツポツ出たり出なかったり。そんな状況ですし、私のスキルではなかなかヒラメが釣れない、、、ってことで週末はナイトサーフでヒラスズキを狙ってきました。
私がよく行くサーフは隠れ根が多く、潮がひくとインサイドに岩が顔を出したりします。ですので波っ気があったりベイトが入るとヒラスズキも混ざることがあります。早朝から入るときは暗いうちはヒラスズキ、日が昇るちょっと前からヒラメ狙い、なんてこともたまにやります。
シーバスは下げ潮狙い!?
今回は夜の時間帯にヒラスズキだけを狙いにサーフに行ってきました。なぜナイトサーフかというと、下げ潮を狙いたかったからです。というか、ここのところ朝マズメと満潮が割と重なり、今週は朝の潮が全然動いていない状況が続いていました。
まぁ、昼間行けばよかったのかもですが、サラリーマンには休日の昼間は家族サービスという重大任務があります。我が家のヒエラルキーではアングラーという肩書きは底辺に属していますので、この時間帯の釣りはとても危険が伴います。
ということで、潮も動いている、シーバスも釣りやすい、家族も眠りにつくという、好条件が夜の時間帯。それから、修行中の新米アングラーとしてはいつかはナイトサーフでやってみたいというのがありました。出撃するべく情報を集めていると、シーバスは上げ潮に乗って接岸し、潮が下げてくるとベイトの活性が上がり、それらを捕食する、云々、、、とネットに書いてありました。
私自身も実際に数は少ないもの過去に釣ったシーバスを見てみるとほとんが下げ潮の時間帯でした。もう行くしかないでしょ!ってなりますよね。
初ナイトサーフでヒラスズキ
てなことで行ってきました。近所のサーフでヒラスズキ狙いです。潮は下げ2分くらいから入りました。きつものサーフはウネリも入ってきていて風はサイドから5メートルくらい。
アウトから波がブレイクしていますが、メリハリのある地形でブレイクに沿って深い場所と浅い場所が分かれいます。まぁ、朝方投げる場所でもあるので海底の地形は把握しているつもりです。
kosuke110F いい仕事してくれます!
まずはシャローエリア。タイドミノーリップレスで沈みすぎないようにルアーを通します。それでも手間で波に揉まれると沈み根に引っかかり危うくルアーをロストしそうになりました。
シャローエリアは早々に諦め、左右が浅くなっている小さな湾度の中を攻めます。小さい湾度といっても、陸の地形からは分からず波のブレイクする箇所が左右に二箇所、比較的綺麗にできていました。実際波があまりブレイクしない湾度の中は少しレンジを下げても根掛かりしません。
いくつかのルアーを投げた後、先週末に78センチのヒラスズキを連れてきた、アイマのkosuke110Fにチェンジ。数投しているうちに、セットの波がきてセットの全ての波が打ち寄せたあと、海面が一瞬ペタってなりました。ところどころ薄いサラシは広がっているし、ルアーは泳ぎやすそうな雰囲気です。
地形の明暗がはっきりしてそうなブレイクの際をルアーを通します。するとコツッと軽いですが明確なあたり。速攻であわせます、するとドラグがゆるゆるだったので、竿をしゃくった分だけドラグが出た感じがしました笑 明らかにフッキングが甘い感じがします。外れそうなので、とにかくテンションを緩めず、リールを巻く、ちょっと走るだけてドラグが速攻出る、、、なんか、いつまでも結論の見えない不毛な会議でのやり取りをしているような気がして、ドラグの使い方間違ってるなぁって暗い中反省しました 笑
とり合えず、そんな不毛なやり取りをしながらなんとかランディング。やっぱりフッキングが甘くて、上がってきたら速攻でフックアウトしました。波が打ち寄せてたら多分、ナチュラルリリースになったかと思います。
上がってきたのは53センチ弱のヒラスズキでした。そんなに大きくはなかったですが、ドラグの需要さ、下げ潮が良いこと?、ナイトサーフの雰囲気、そんなことを勉強することになり満足な釣行となりました。