いやぁ〜すっかり冬ですね。寒いです。本当に寒いです。
が、海の状況は激アツな状況なここ遠州灘東側です。といっても数日間旅に出ていたので、出る前の話ですが…
管理人てきな話ですが、最近は動画に力を入れていてブログの更新頻度が少し落ちてしまっています。今回の真鯛に関しても先にyoutubeに上げてしまいました。
ですが、ブログではよりその時の状況や管理人の個人的な話を書こうと思っているので、これからも続けるつもりですので何卒よろしくお願い申し上げます。
目次
遠州灘サーフでショアレッド!真鯛が釣れちゃう!
で、真鯛の話ですが。
私の住むこの遠州灘東側では舟釣りで真鯛がよく釣れるということで、全国的にも有名だそうです。私はあまり船に乗らないので詳しく無いのですが…
そんな、この辺りの真鯛は実は意外と岸の近くまで来ているようです。港で真鯛が釣れたり、ハイシーズンになるとサーフからも真鯛が釣れたり。しかも70アップ!!なんて話も。
私自身も昨年、数回聞いたりします。といってもかなり頻度は稀なので狙って釣るのは相当難しそうですが。
ショア真鯛はミノーで釣る!?
以前から私も真鯛釣れないかなぁ。なんてよく思っていました。
きっかけは勿論、この辺ではたま〜に釣れていたからです。
で、それを知った管理人は一時、ショア真鯛をyoutubeで見まくったことがあったのですが、キャスティングタイラバとか、ミノー、メタルジグ何かで釣れていました。ってほぼ全部やん!!
まぁ、そんな感じだったので多分ベイト追いかけていれば割と何でも釣れるんじゃね?って思っています。
私はキャスティングタイラバに興味を惹かれ、一時期買ってみて試したことがあったのですが、この辺りのサーフは波っけがある日が多くて、タイラバが何やってるか全然分からず挫折しました。
メタルジグはそもそもあまり使わないのでやっぱりミノーかな。いつか釣れるなら。くらいに思っていました。
そして、そんな事を考えていた。事すら忘れていたつい先日ですよ笑。
真鯛。釣れちゃいました。
ベイトがいると真鯛もいるの!?
その日は前日にヒラメが釣れていて個人的には割と充電されまくっていたので、正直なところ30分くらいしかやらないつもりでした。
ポイントに入ると、数名のアングラーが釣りをしていました。
多分、場所的にヒラスズキを狙っていたと思います。実際に30センチクラスのヒラスズキを割と連発で釣っているアングラーがいました。
それを見て。多分ベイトいるのかなって思いつつ、サイズが出ていなかったので私はその場所から少し離れました。湾土の中の方、水深が少し深くて流れがありそうな場所でヒラメを狙うことにしました。
いつも通り、ボトムノックしないくらいのフローティングミノーを探しました。この日はアイマのサスケレッパ120がそれでした。
で、これもいつも通り、ゆっくりゆっくり巻いていると、いきなりカツっと明確にバイト。
速攻で合わせてゴリ巻き!
した途端にかなりきつめの19セルテートのドラグがジジ、ジジ、ジジジジジジって感じで出ていきます。
おぉ、青物来たぁ!!
と思って巻いていると、今度はヒラメっぽく下にゴンゴン引いて来ます!
あれ!?ヒラメ!
と思ったら、また少し走って。
もう完全に解らないというか、未知なる抵抗で、わかんねえぇぇ!!って言いながらやりとりしてました笑。
超絶暴れん坊な魚とやりとりを楽しみながら、最後まで解らずショアから上がって来たのを見て。
驚愕!
ウソでしょ!!真鯛!!!!
もう、テンション上がりすぎて最高潮でした笑。
この日も動画に撮っていたのですが、個人的には人の少ない場所ではポイントをあまり出ないようにした方が良いのかなぁ。とか思ったりもしているので、なるべく周りが映り込まないように真っ直ぐに下がりながらランディング。後、横にすると魚が上がってくる瞬間が自分の腕に被って見づらいかと思い。この方法にして見ました。
何とか真鯛をずり上げてグリップで握ろうとした瞬間。
波がざー。あ、ヤバイ。しかもこの時点ではリアフック1本。
ヤバいやばい!!!
で、また中途半端に下がってテンション掛けたまま魚を掴もうとしたら、真鯛が最後の抵抗で陸の上で跳ねました。その時だと思うのですが、変にティップにテンションを掛けていたのに、更に力が加わり。パキ。
んで、真鯛を掴んだ口先に、リーダーを伝って折れた部分がツー、って降りていらっしゃいました。
もう、正直。頭のなか完全に空白でした笑。
そして、その後、数秒、いやコンマ何秒おきに、
「真鯛!よっしゃああああ!」
と
「ああああぁぁ…ロッドが…」
の繰り返しでした。
その後、その往復ビンタの間隔が数秒から数分になり。日が経った現在では「真鯛!よっしゃああああ!」が通常の状態になりました笑。
名誉のために言う。
今回、めでたく!?めでたくです。真鯛を釣ることが出来ました。
で、名誉のために言うと。Gクラフトのモンスターサーフ 1092が悪いわけではありません。
ロッドが折れたのはあくまでも私の技術不足だったと認識しております。
まぁその証拠に?かどうかはわりませんが。帰り側に、ベテランアングラーの方と話していたら、その方も真鯛を釣ったことがあるそうで。
「やりとり大変だったでしょ!?」と言われました。
調子の良い私は「はい!!超大変でした!!真鯛凄いっす!!!」と答えました。
確かに、引きの暴れようは今までに無い感じで、バイオレンスでした。が、正直に言うと2分くらいで上がって来ました。まぁ水深が浅いのも原因の一つみたいですが、少なくとも私のモンスターサーフ 1092はまだまだ余裕がありそうでした。魚にのされる事はなく、バットの力でグイグイと魚を浮かせてくれました。流石のパワーでした。
といっても、繊細なティプをしているので無理は禁物です。
まぁある意味でこのバットパワーと繊細なティップ。このバランスが調子の良い秘訣なのかもしれません。
そういえば、この真鯛ロッド事件の後、SNSである方からご指摘がありました。
Pmanさんは実は次のロッドを考えているんじゃ無いか?
エヘヘ。お察しの通りでございます。
次はやたらと進められるMOSS。気になるなぁ。欲しいなぁぁ。
はい。私はこれからも前向きに行きますよ!!!