セフィアci4+ リール Sephia ci4+ C3000SHG インプレ。

春イカ真っ盛りですね。本日はシマノのエギングモデルのリール。セフィアci4+ C3000SHG(Sephia CI4+ C3000SHG)のインプレです。

といってもエギング歴1年に満たない初心者のインプレです 笑。ですので、他のエギングで使用するリールのインプレというか、サーフやショアジギングなんかとの違いから、個人的に感じたエギングに求められるリールは?みたいなインプレです。

とはいえ、大きな春イカを何杯か釣ることが出来たのでのその辺りでの使用感もインプレしたいと思います。

目次

スポンサーリンク

まずは、こいつで釣れた魚やイカ

で、早速ですがこのリールで管理人が約1年前に購入して今まで釣ってきた魚、イカをざっと紹介。

魚?って思った方も多いかと思いますが。実は魚の方が多く釣ってます(汗)

と、いうのもエギング用で買ったのですが、買った当初はほとんどエギングに行かなかったので、ライトゲームから、20g程度のジグを使ったショアジギングまで幅広く使っちゃてます。

釣れた魚はこちら。

カサゴ(15センチくらい)メバル(20センチ前後)。カマス(30センチから40センチ弱)。キビレ(30から40センチ)。ショゴ(カンパチ、20から40センチくらい)。サゴシ(40センチ前後)

小型青物での使用はできなくはなけど、少し酷使してる感が…

釣れた烏賊

コウイカ(0.9kg)アオリイカ(0.6kgから3.1kg)

となっています。こうしてみると本当に魚ばかりです 笑

が、最近の好調なフィールドの恩恵を受け少しづつイカの釣果が上がってきています!

2キロアップのアオリイカも問題なく使えました。

セフィアci4+ モデルとスペック

まずはスペックと製品特性。

セフィアci4+はシマノのエギングモデルの最高峰。マグナムライトローターを搭載し、コアプロテクトにより耐久性も向上、ハンドルにもci4+を採用してさらなる軽量化をしてライト&タフを実現している。

とはメーカーの言葉。ライト&タフ?どこかで聞いたこのあるような…まぁそれはさておき兎に角シマノのエギングモデルの最高峰でシマノが考えるエギングに必要なリールの性能を存分に搭載しましたって事だと思っています。

また、最高峰とはいえ実売は3万円を少し切るくらいで、手の届かない価格ではないのが嬉しいです。管理人もこの最高峰ってのにやられて購入しました。

モデルは全部で4種類C3000S、C3000SHG、C3000SDH、C3000SDHHG、となっています。

ボディ、スプールはC3000のみ

→それぞれにノーマルギア orハイギア →さらにそれらにシング or ダブルハンドル

これで全部で4種類です。

重さはギア比には関係なくハンドル次第。シングルハンドルが185グラム ダブルハンドルが195グラム。

巻き取り量はハンドルに関係なくギア次第。ノーマルで73センチ、ハイギアで88センチ。

注意したいのはハンドルの長さ、ノーマルギア50mm、ハイギア55mm、ダブルハンドル45mmの3種類。

という事でC3000しかないのであとはギア比とハンドルだけ決めればOK。

私はC3000SHGを購入しました。

ライト&タフは本当か?

オススメなのがリールスタンド。リールを守るだけでなく、左右のバランスも良くなる?気が。

で、メーカーのウェブにも「ライト&タフ」と何処かで聞いた事のあるフレーズが入っていたのでこれが本当なのか?という点。

まずはライトについて。

これは間違いなくライトだと思います。自重は185グラムですし、リールとしては軽い部類かと。また、自重だけでなく、巻きだしが非常に軽くなっています。また、軽いだけでなく巻き感度も高いと思います。私はエギをしゃくり上げた後に、フォールの最中に超ゆっくりリーリングしてエギをひいいてみたりするのですが、ゆっくり巻いてきても潮の流れを重さで感じることができます。ちなみにこれをやって釣果に差が出たかっていうとこのリーリングの間に釣れた事はまだありません 笑

また、リールのハンドルがci4+という樹脂素材という事でアルミなどの金属とどう違うの?って思ってたのですが、個人的にはci4+ハンドルの方が潮の流れやエギの動きがわかりやすかったです。と言ってもアルミのダブルハンドルに変えての印象なのでそもそも重さがだいぶ違うし慣れもあるかと。

まぁ、とにかく軽くて感度の良いリールで一般的なエギングロッドには間違いなく相性が良いです!

って、専用モデルだから当たり前か 笑

そしてタフはどうなのか?

タフについてですが、持った感じは樹脂製のリールだし軽いのでタフな感じは全然しません 汗。そもそも何を基準にタフと言っているのよくわかりませんが、個人的は多分タフだと思います!

購入した当初は20グラム程度のジグをシーバスロッドでシャクリまくってました 笑。釣れた魚もサゴシやイナダ、ショゴなど40センチ程度まで。まぁまぁ強引な感じで扱っていましたが特にゴリ感や不具合もなく購入時の軽い巻き感を保っています。

また、イカでいうと最大3.1キロ、2キロアップを3杯釣ることができました。釣れたイカのなかにはスプールを手でロックして強引に浮かせたりした事もあったのですがリールに不安を感じる事は全くありませんでした。

という事で。タフについては、見た目や持った感じよりも全然タフだと思います。もちろん樹脂製なので物理的な衝撃なんかには弱そうなので、荒磯に行ってその最中に岩にガンガンぶつけたりするって方には他のよりタフなものが良いかと。少なくとも港で使う分には十分なタフさだと思います。

エギング以外にも使えるのか?

エギング以外での使用に関してですが、私は全然大丈夫でした。

冒頭でも紹介した通り、ライトゲーム、エギング、ライトショアジギング、などでだいぶ酷使したかと思います。で、ひと通り使えましたし魚も釣れました。しかし! 今後も使うかというとエギングに使用してから考えが変わりました 笑

メバル、カサゴなど→多分使う。でもリールが大きすぎ、ラインの巻き取り量も多くて少しやりづらい。

カマス、キビレ、チーバス→普通に使う。丁度良い感じ。ラインもそのまま使える。

サゴシ、ショゴ、イナダなど→使わない。できるけどちょっとキツイ。ジグをガンガンしゃくりたくない。リールを酷使したくない。

エギング→最高!!大切に使います 笑

という事でエギング以外ではライトショアジギングで小型の青物より小さい対象なら快適に使えます。でもメバリングやアジングだと使えなくはないけど大きすぎる感じがします。やっぱり道具にはそれぞれの専用があるの、それらが一番快適なんですね。

私もいつかは全番手のリールで1軍、2軍まで構成できるくらい揃えてみたいです!!

はい、ちょっと変わったインプレ?でしたが、セフィアci4+ C3000SHGの個人的な感想でした。まぁシマノのエギングリールの最高峰ということだけあり。使ってみても不満は全くありません。これからエギングを始める人にも、買い替えを考えている人にもとにかくおすすめです

というか、このリールで満足できない方はもはやステラ、イグジストの世界に行くしかないかと。私はまだそこまで到達できていないのでわかりませんが 泣

個人的にはエギングのタックルは軽い方が良いと思うので19ヴァンキッシュも気になりますが、ラピッドファイヤドラグでの調節が意外と便利なのでやっぱりセフィアかな〜。

でもヴァンキッシュ欲しいなぁ…

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事